ビューティーカタリスト 田嶋 直美 先生 38
美しいのに柔らかい雰囲気ですべを包んでくれそうなオーラをもつ田嶋先生。美に関しての関心から多くの資格や知識を身につけ、ついには薬学部まで入学するほど色々な事を探求し続ける田嶋先生に内面と外面の両方が美しくなる為のアドバイスをいただきます!
皮下脂肪は女性の財産!ぽっこりお腹は女性ホルモンの低さを証明する内臓脂肪!?
女を上げる脂肪と女を下げる脂肪
こんばんは。
ビューティーカタリスト® 田嶋直美(たしまなおみ)です。
✔ 35歳以下の方でぽっこりお腹
✔ わりと若い頃から現在までぽっこりお腹
どちらの方も、
単純に必要以上の炭水化物や脂質を
とってしまっているため
”蓄えている”状態です。
本日はそのぽっこりお腹タイプではなく 老化と女性ホルモンから
女を上げる脂肪と
女を下げる脂肪に
ついてお伝えしていきますね。
女性の曲線美、柔らかい弾力のある肌、ふっくらした胸、ボリュームと引き締まりが程よいヒップ。全ては女性ホルモンが促す皮下脂肪によってつくられます。
しかし、、、
40代にも入ると女性ホルモンの低下により、
身体のフォルムは曲線から直線へ
弾力肌から空気が抜けたような肌へ
私たち女性の体から女性ホルモンが減っていくと、男性的な一定、一直線に近づいて行くのです。
そして、女性ホルモンが低下してくると、脂質代謝の関係で内臓脂肪がつきやすくなってきます。
そう、、、、下腹のぽっこりです!
実は東洋医学的に、ぽっこりお腹は気(エネルギー・元気・気力)の不足ともいわれています。
私たちの形状をキープするために
覆っている気が足りなくなってきたから、という考え。
結局のところ気の不足は、女性ホルモンや老化に関係する「腎」(腎臓と少し違う)といわれる臓が加齢に伴い弱ってくるために起きる現象といわれています。
ということで、一見、お腹がぽっこりしてきたことに女性ホルモンは関係ないように思えますが、大いに関係します!!!
女性ホルモンを増やすことは出来ないけど、日常を改めることで女性を象徴する皮下脂肪を取り戻し内臓脂肪を押さえることはできます。
(単純に食べ過ぎは論外!!!)
ココをクリアにしてから
(同時進行ができる方はそれがベストです) 運動と取り入れていけば
女性としての身体に対するプライドを満たしていけるかもしれません♡
また、閉経後も女性ホルモン(エストロゲン)は
他の臓器から微量ですが作られます。
現代人はストレスや生活習慣、(食事、運動、睡眠)の乱れ、過労などにより本来の状態が遮られている方が多いのも事実。
うち、皮下脂肪で変換されるものが血中濃度に反映されやすいといわれています(現時点での研究報告)
このことからも「皮下脂肪」は、女性らしい身体をつくるばかりか、閉経後も女性を支えてくれる嬉しい脂肪なのです。
「皮下脂肪は女の財産」ですね。
では。
プロフィール
ビューティーカタリスト
田嶋 直美たしま なおみ
大分県大分市生まれ。ファッションやヘアーメイクなどの外見の美しさに始まり、アロマテラピーや薬膳などの内面の美しさを探求。さらに、普段の食べ物やカラダにつける化粧品などがどのようにカラダに作用するのかを専門的に学べる薬学部にまで入学。今もなお続く「美」への探求は15年以上にわたり、これまで習得した知識や技術は100を超える。「美」への探求をしている中で、かつての自分がそうだったように、美意識が高いだけに世の中にあふれつづける情報に流されてしまう「ビューティー難民」(自分にあわない美容法でムダな時間とムダなお金を使ってしまう)を救うため、ビューティーカタリストとして活動。15年間に渡り培ってきた美に関する知識と技術で、一人ひとりにあったその人を一番美しくする美容法を提案。のべ100名以上の女性から「どんなプロに聞くよりも確かで納得できる美容法を教えてもらえる」と感謝されている。
HP(http://beauty-catalyst.com/?bd)