植村先生アーユルヴェーダが教える日常生活法

アーユルヴェーダセラピスト ヨガインストラクター 植村 智子 先生 18

植村先生顔写真

アナウンサーとしての激務から心と身体のバランスの重要性を感じ、ヨガに出会いインストラクターの資格を獲得。その後本場インドにてアーユルヴェーダを習得された植村先生。日常生活にアーユルヴェーダの要素を取り入れることが、心と身体の健康、美容を保つことに繋がることを実感し、この素晴らしい智慧を他の方にも伝えたいと独立された植村先生に心と身体へのアドバイスをいただきます!

アーユルヴェーダが教える日常生活法とは!

スリランカでのアーユルヴェーダ三昧の生活

スリランカ

スリランカで11日間のアーユルヴェーダ三昧の生活を送ってきました。
食事、トリートメント、ヨガ、瞑想で身体の不調はかなり改善されました。

アーユルヴェーダには「ディナチャリア」という言葉があります。健康や美容の為に良い1日の過ごし方です。

今回、私が滞在したアーユルヴェーダセンターで推奨されたディナチャリアをご紹介します。
◎5時30分(陽が昇る頃):起床、新鮮な朝の空気を吸う、コップ一杯のお白湯を飲む、排泄、歯磨き・舌苔除去・オイルうがい、瞑想(10分〜20分)

◎6時30分:運動・ウォーキング・ヨガ、軽く汗をかくくらい、エネルギーの50%を消費するくらいの運動

◎7時30分:入浴またはシャワー

◎8時:朝食

◎12時30分:昼食

◎19時: 軽い夕食、娯楽、瞑想

◎22時:就寝
スリランカ

【水分補給】
1日、2リットルの水分を摂りましょう
喉が渇いてから飲むのではなく、喉が渇かないように定期的に飲みましょう

【食事の仕方】
食事は、ゆったり落ち着いた環境で、食べ物に感謝し、よく噛み、食べることに集中しましょう
食後、最低100歩は歩きましょう

毒素を溜めない身体になるには?

スリランカ

日本でお仕事などをしながら、完璧にディナチャリアを行うことは難しいですが、ちょっとエッセンスを取り入れて頂き、美と健康を保つお役に立てばと思っています。

アーユルヴェーダでは、特に食事は、3食決まった時間に摂ること、お腹いっぱいになる手前、腹八分目を推奨しています。
忙しくて、ランチタイムがないという時は、ちょこっとでもつまむことが大切とアーユルヴェーダのドクターは言います。

規則的に食べることが消化力を養い、毒素を溜めない身体になると言われています!

プロフィール

植村先生プロフィール写真

アーユルヴェーダセラピスト ヨガインストラクター

植村 智子うえむら ともこ

大学卒業後、放送局に勤務。生放送という緊張感の現場に身を置いていたころ、心と身体のバランスを整える方法を探求し、ヨガに出会う。カナダのOpen Door Yogaにて全米ヨガアライアンス(RYT200)認定インストラクター養成講座修了。その後、日本で全米ヨガアライアンス500時間、マタニティヨガ、キッズヨガ(RYT500、RPYT、RCYT)認定インストラクター養成講座修了。ヨガと姉妹科学、アーユルヴェーダに興味を抱き、インドのケララ州 アーユルヴェーダ アカデミーにてアーユルヴェーダ基礎・実習コース修了。日本に合ったアーユルヴェーダを伝える為、日本ナチュラルヒーリングセンターにて、おうちdeアーユルヴェーダ・ホームドクター、和ゆるヴェーダコディネーター講座を修了。
ホームページ( http://yujuna-ayurveda.jimdo.com)