雨宮先生 マラソン大会で続々と結果を出すお客様

運動指導者訪問サービスWINGSPRINT 雨宮 清貴 プロラニングトレーナー 19

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私たちのライフスタイルの一部になりつつあるランニング。ダイエットや健康のためにランニングをしている人も多いと思います。ご自身も100km以上のウルトラマラソンに出場したり、幅広い年代への指導を行っている雨宮先生に、ランニングをする方々に向けてのアドバイスをいただきます!

マラソン大会で続々と結果を出すお客様

姿勢を良くして走りましょう!

宇宙一ランニングを愛するプロランニングトレーナーの雨宮です。
現在、マラソンシーズンの真最中ですが、いつも指導をしているお客様が次々と良い結果を出しております。初めてのマラソンで見事に完走をした方や、自己ベストを更新した方もいましたね。

ハーフマラソンやフルマラソンになると、トレーニングで長い距離を走る事が重要視されがちです。普段、自分がどういう身体の使い方をして走っているのか分からないうちはケガのリスクが高まる可能性があります。

『姿勢を良くして走りましょう』というアドバイスをされた方も多いと思いますが、是非、鏡にうつった自分の立ち姿を確認してみてください。
自分では姿勢が良いと思っていても、背中が丸まっている人もいれば、逆に反っている人も多いと思います。

立った状態で自分が頭の中で思っている事と、実際に身体がやっている事に差が出ているということは、走るという動作になった時にはさらに影響が出てしまいます。まずは、立っている姿勢の確認から始めていきましょう。

超人の従兄

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今回、このコラムで是非とも紹介したいランナーがいます。それは、私が勝手に師匠と思っている従兄の田畑幸司氏です。
陸上競技経験はなく、元々ダイエット目的で走り始めたにも関わらず、初マラソンでサブスリー、フルマラソンの自己ベスト2時間26分、白馬国際トレイル3連覇、起伏の激しい大町アルプスマラソン優勝、長野県縦断駅伝優勝、その他多くのレースで優勝や入賞をしている超人です。

ランニング雑誌である、ランナーズのマイトレーニングにも記事が載っています。怪我に苦しんでいた時期もあったようですが、その時の月間走行距離は約600㎞。怪我をきっかけに、練習の量ではなく質を高めた事で、今年は好記録を連発しています。

今年の大町アルプスマラソンも、このコースでのベストである2時間29分で優勝していました。
現在の月間走行距離は約300㎞ということで、以前の半分になっていますが記録は良くなっています。

これは是非、ケガに悩むランナーの方にも参考にしていただきたいですね。
距離走を減らし、400mインターバル走等のスピード練習を上手く取り入れているそうです。私も負けないようにバランスよくトレーニングをして、同じレースで尚且つ高いレベルで勝負が出来るように頑張ります!!

プロフィール

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運動指導者訪問サービスWINGSPRINT / プロランニングトレーナー

雨宮 清貴あめみや きよたか

ランニングコーチとして、マスターズ陸上選手、市民ランナーのトレーニング指導を担当。その他に、子供への走り方指導等、幅広い年代に対し指導を行う。自らも、100㎞以上のウルトラマラソン、トレイルレースに出場し、競技者には、より実践に近い形で指導を行っている。
ホームページ(http://wingsprint.net/)