Yukari先生 健康美人は子宮から

自然食品マイスター Yukari 先生 04

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ダイエット中は、カロリー計算をしたり、栄養バランスを考えたり食事に気を使いますよね。特に「何を食べるか」「どんな素材を食べるか」といういのは、ダイエットの効果を高めるだけでなく、健康にとっても非常に重要な事。そんな「食」、特に「野菜」についての知識やアドバイスについて、自然食品マイスターのYukari先生に教えていただきます!

健康美人は子宮から

生理痛はありませんか?

生理痛

朝から夜中まで一生懸命働いている日本の女性のみなさま、生理痛が重く辛く、仕事ができない日はありませんか?
生理周期は一定ですか?

斯く言う私も金融会社でバリバリ働き男性と同じように仕事こなしていた時期がありますが、生理痛は想像を超える痛さで、席についても何も出来ず、薬を飲みながら痛みのピークがすぎるのをただ我慢して待つしかありませんでした。

生理痛は「子宮内膜症」になりやすく、最悪の場合は卵巣がんに発展してしまうケースもあり、軽視するべきではないと知ったのは最近です。

以前より、紙ナプキンの不快さにも悩まされ、かゆみを改善するために私は思い切って「布ナプキン」を使い始めました。
紙ナプキンは持ち運びやすい、使い捨てができるなど便利ですが、材料は「ポリエステル」「ポリプロピレン」「高分子吸収体」「人工合成香料」などの化学物質で、かゆみやかぶれは、肌と紙ナプキンの接触面の摩擦で、合成化学物質が皮膚へ影響して起きてしまいます。

また経皮吸収は、体の部位により異なりますが、腕の内側を1とすると性器は42倍もの吸収量が確認されています。
また材料の「高分子吸収体(ポリマー)」は膣や子宮を冷やし、腹痛に繋がってしまう説もあるそうです。

一方の布ナプキンは子宮を冷えから守り、体をぽかぽか温める効果が期待されオススメです。
また一番心配されるモレについては、防水布が入っている布ナプキンを選べば、湿気は通しますが、水分を通さないので安心です。

女性ホルモンは美や健康をコントロール

女性ホルモンは生理や妊娠、美や健康をコントロールしています。
月単位、ライフステージ単位でホルモンが大きく変化し、体調や精神面が大きく揺らぐようにできています。

それに対し、男性ホルモンはいつでもベストをつくせるようメンタルも均一的にできていますので、女性は男性と同じように休みなく働くと体が壊れてしまうのです。

私達女性は妊娠、出産に向け「守る」を本能が備わっていることを忘れずに、そして子宮からでる女性ホルモンは、私たち女性の美や健康を保ってくれます。
自分の体、心の声に耳をかたむけ、女性らしい人生で幸せになりましょう。

プロフィール

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自然食糧品店ビーンズ 自然食品マイスター

Yukari ユカリ

家業が自然食糧品店で、小さい頃から有機野菜・無添加食品を食べ育つ。物心ついた頃から野菜が大好きで添加物の味には敏感だった。また海外に渡り様々な国の食文化に触れる。アメリカで日本にはない大型オーガニックスーパーマーケットが繁盛し、日本と比べて意識や知識、商品もだいぶ進んでいることに衝撃を覚える。栄養学を勉強し、それに沿った栄養を摂ることで心も身体も健康になり、周りの人にも「食の知識」を発信していく必要があると感じる。より多くの人に心身健康で生き生きと幸せな人生歩んで欲しいと願い、各々が情報に左右されず食べるものを取捨選択できるセンスをつけられるようにと、信頼できる食の情報を提供するセミナーの開催、そして安心安全で美味しい本物の食材を提供することに力を注いでいる。 ホームページ( http://beansnakano.com/ )