富田先生　快を感じ、快な状態を沢山つくる

感情で感じる！

前回は、自分の感情を感じるようにすることについてお話させて頂きました。
今回もその続き、対策方法２をお伝えしたいと思います。

対策方法その２
《快を感じ、快な状態を沢山つくる。》
不快を感じるようになると、自然と快を感じるようになります。

私にとって快って何なのか、頭では考えないようにします。
感情で感じるのです。
喜んでいる。
楽しい。
嬉しい。
満たされている。
そうして、それはどんな時？
どんな状況？
何をしている時？
誰といる時？
その瞬間瞬間の感情に気持ちを向けます。

そうすると、私はこんな事が快なのね、こんな時間が快適なのね、と感じるようになります。
それがわかると、そんな瞬間を大切にしたり、増やそうと意識してみたりします。
そうやって、少しずつ快な瞬間を増やしていきます。

快が増えると、満たされます。

感情が満たされると、思考と行動が変わります。
体が食べ物を欲していないことを感じるのです。
お腹がいっぱいということがわかるようになります。

そして何より、代償行為が必要なくなります。
そうしたら、無駄なカロリーを摂取しなくて済むのです。
胃に負担をかけることも嫌になります。
甘いものがいらなくなります。
気持ちが満たされているから、必要なくなるのです。
そうやって、食欲があるないがはっきりわかってきます。
そうすると、必要な時に必要な量だけ食べられるようになってきます。
自分を大事にする気持ちが湧くのです。

そうして、私はようやく正常な食欲を手に入れることができました。
ダイエットしている感覚は全くないのですが、自然と食べる量が減るので、体重もそれと共に減ってきます。
結果的にダイエットになっているのです。

そしてもう一つ、また同じ状況に戻らないようにしていく対策方法があるのです。
それは次回にまた。