半年で11キロ痩せたやんやんさんのダイエット方法！

産後ダイエット成功の秘訣！

① 昼と夜は炭水化物抜き
② 赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしながらウォーキング1日1時間
③ 家でできるエクササイズ
④　間食したくなったらソイプロテインを飲む

私は本気で産後ダイエットをし、成功させることができました。
妊娠前は周りから「細い」と褒めてもらえる体型で、身長は158㎝、体重は42㎏とどれだけ食べても太れない体質でした。

妊娠中は体重を20㎏も増やしてしまいましたが、「妊娠中は仕方ない」とそこまで深刻に考えていませんでした。それに、「授乳育児は痩せる」と聞いていたので、出産して授乳すれば勝手に元の体重に戻ると思い込んでいました。

そして出産を終え、1ヶ月で自然と10㎏以上落ち、臨月のMAX63㎏から50㎏に減りました。このまま元の体重である42㎏まで落ちるのだと思っていました。
しかし、50㎏から痩せるどころか、また太ってきてしまい、3㎏プラスの53㎏になってしまったのです。

おそらく太った理由は産後の食欲です。赤ちゃんのお世話で疲れ、毎日異常にお腹が空き、毎食3人前のご飯を食べていました。また、間食は甘いケーキやチョコレートなど、高カロリーなおやつばかり。授乳することで赤ちゃんに栄養を吸い取られるので、「食べたいだけ食べて大丈夫」と勘違いしていたのがいけませんでした。

しかし、やっぱりいつまで経っても痩せる気配がなく、とうとう53㎏で定着してしまいました。妊娠前に履いていたパンツが履けなくなったこともかなりショックで、このままでは主人に嫌われてしまうのでは？と急に不安になってしまいました。
産後のホルモンバランスの乱れもあり、鏡で自分の醜い姿を見ることが辛く、情緒不安定になってしまいました。そこで何とか気持ちを奮い立たせ、ダイエットをすることを決意しました。

ダイエットの方法としては、昼食と夕食に炭水化物を抜くことから始めました。
朝食は食パンを食べているため、1日のうちに摂取する炭水化物は食パン1枚のみです。ダイエット期間中の半年間は、ほとんどお米を食べていませんでした。また間食したくなった時は、ソイプロテインを飲むようにしました。

こうして炭水化物と甘い物を控えるだけで、体のむくみが取れ、脚や顔もスッキリとし、ダイエット開始から2ヶ月でマイナス3㎏の50㎏まで落とせました。

この調子で食事管理を行いましたが、50㎏で定着してしまったため、さらに運動も取り入れていくことにしました。赤ちゃんがいるため、激しい運動はできません。そこで、赤ちゃんを抱っこ紐で抱え、ただひたすら歩くというウォーキングダイエットを行いました。毎日1時間ほど近所を歩き回りました。
また、家の中では骨盤を引き締めるためにエクササイズを行いました。やり方はYouTubeにアップされているエクササイズ動画を適当に見つけ、毎日時間があるときに行いました。

この食事管理とウォーキング、エクササイズを組み合わせたダイエットが効いたようで、1ヶ月に2㎏ずつ体重が落ちていきました。ついに、ダイエット開始から半年後に、妊娠前の体重であった42㎏まで落とすことができました。

ダイエット中は、自分の食欲に負けない気持ちを持つことが大変でした。甘党の私はケーキ屋の前を通った時や、買い物に行ったときにお菓子コーナーでチョコレートを買ってしまいそうになり、食べたい気持ちを抑えることで必死になりました。
それでも我慢できた理由は、ソイプロテインに甘い味つけがされており、その味がけっこう美味しいと思えて満足できたからです。まったく何も食べないことは無理だと感じたので、プロテインという体にも良く、美味しいと感じるもので代用できたことが良かったです。

また、10㎏ほどの赤ちゃんを抱えながらウォーキングをすることは、良い運動になっていたと感じています。毎日の継続は大変でした。
しかし、不思議なものでクセのようになってきて、ダイエット開始時の「ウォーキングしなきゃ！」という義務的な感覚から、数ヶ月後には「早く歩きに行きたい！」というような、毎日の楽しみに変わったことも、ダイエット成功の秘訣だったと感じています。

こうして無事にマイナス10㎏のダイエットに成功し、理想の体型を作ることが出来ました。