断食はダイエットはもちろん病気にも効く②

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断食はダイエットはもちろん病気にも効く②

前回ファスティング(断食)をすることのメリットや期待させる効果を伝えしました。
( Be Diet内『断食はダイエットはもちろん病気にも効く①』ページへ )
今回は、断食の実践の仕方、注意点などをお伝えしましょう。

酵素ドリンクファスティング、甘酒ファスティング、水だけファスティング、青汁ファスティング等々、世の中には色々な種類のファスティングがあります。

基本的には、開催されているファスティングのやり方に沿って行ってください。以下は、一つの事例として、上げさせていただきますね!

注意点としては、持病を持っている場合、薬を服用している場合等は必ずお医者様に相談して行ってください。
また、1週間を超える断食は専門家の元で行わないと危険も伴いますのできをつけてくださいね!

具体的な方法は?

断食 ◎断食前
断食中に体調を崩さないために下記の点に注意しましょう。
① 断食前にどか食いをしない。
② 断食3日前から精製した糖質(パン、白米、うどん、砂糖、小麦)の摂取を制限する。
③ 果物を食べすぎない。
なぜなら、断食中は低血糖症に注意する必要があるからです。
上記の3つは血糖値の極端な上げ下げを防ぐために、断食前にはなるべく糖質制限をすることがおすすめです。断食をすれば血糖値は当然下がります。
それによって頭痛がしたり、何か食べたくてイライラしたり、精神的なバランスも崩してしまいます。

断食中
断食中は、たばこ、アルコール、カフェイン類は控えてください。
せっかく今までたまった悪い部分をデトックスをするのに、新しくデトックスしなければいけないものを入れてしまったら、もったいないですよね!

断食後
さて、断食は実は断食後が一番大事だと言われています。
断食後の過ごし方を間違えると、リバウンドや今以上に太ってしまうと言われています。
基本的には断食をしていた期間~その倍を回復食の期間にあてないといけないと言われています。3日間の断食の場合3日間~6日間の回復食です。

回復食期間は、基本的にはおかゆなどの消化の様ものから始めて、腹6分ぐらいをこころがけてください。
食べていなかったので、ドカ食いしてしまうと、内臓に負担がかかるだけでなく、体が飢餓状態だったので、栄養を欲しがっているため今まで以上に食べ物を吸収してしまうので、リバウンドしてしまいます。

この期間を上手く乗り切ることによって、デトックスも完了し、体質も変わり、リバウンドも少なくなります。

断食明けの食事は、味覚も鋭敏になっていて、「ああ、味が今までよりも濃く感じる」と思います。
食べ物に関しての感謝の気持ちも出て、野菜などの素材の味をしっかり味わうことも出来て「ああ、野菜ってこんなに美味しいんだ」と思いますよ!
まずは簡単な週末断食から始めてみませんか?

(Be Diet編集部)