胃も心も満足！脂肪燃焼する意外な5つの食物

１、ホットチョコレート（ココア）

暖かいココアを飲んでいると、おなか周りに脂肪を溜めてしまう原因のストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを下げる作用のある「抗酸化物質レベル」を上げることができます。　
ココアにはこの「抗酸化物質」の濃度が高く含まれており、おなか周りの脂肪を撃退するのを助けるすばらしい飲み物です！

雑誌『Ｈｅａｌｔｈ』によると、コーネル大学の研究で、ココアの抗酸化物質の濃度は、紅茶の５倍もあるということが分かっています。
また、この甘いココアを飲むことによって、甘い菓子パン、キャンディなどの砂糖がたくさん使われれている食べ物を食べたいという欲求も抑えることが出来る効果もあります！

２、 チキンスープ

寒い日はスープを飲んで心も体も暖かくしたいですよね。
チキンスープは、すぐに満腹感が得られるので、食べすぎを防ぐことが出来ます。

また、スープを食事の一番最初に食べることもポイント。『Ｈｅａｌｔｈ』によると、野菜スープを食事の前に飲むことにｙとて、全体のカロリー消費が抑えられる結果も出ているとの事。鶏肉には、プロテイン、繊維、ビタミンがたっぷり含まれているのでダイエット中には最高の栄養素。

料理する際は、スープの中に、ガーリック、オニオン、パセリ、ベイリーフを塩の代わりに使いましょう！セロリやにんじんを一緒にスープに入れれば、カルシウム、マグネシウム、カリウム等が取れるのでＧｏｏｄ！

３、牛肉のポットロースト

プロテインを食べることによって、すぐに脂肪燃焼効果が始まります。
『Ｍｅｄｅｌｃａｌ　Ｄａｉｌｙ』によると、プロテインを消化するだけでカロリーを燃焼します。なぜならエネルギーを消費するよりも、プロテインを消化するほうがより難しいからです。

また、プロテインは胃により長く残るので、満腹感を長く感じることが出来ます。

『FASEB Journal』によると、プロテインを２倍摂ったグループは、ＲＤＡにより推奨されている量を食べていたダイエッターよりも、体重の減少は同じながらも筋肉を維持しながら脂肪をより減らすことが出来たとの事。

４、ジャガイモ

ジャガイモは、炭水化物なのでダイエット中に避けられがちですが、実はジャガイモは脂肪燃焼を助ける働きをしてくれます。

雑誌『Shape』によると、繊維質、ビタミンC、ビタミンBだけでなく、ジャガイモが調理されることにより抵抗性澱粉（レジスタントスターチ）となり、脂肪燃焼を助けます。
というのは、レジスタントスターチは小腸で消化することなく、大腸にそのまま届きます。

なので、栄養素は小腸で消化されないので、その分脂肪が燃焼されるのです。
ここで注意しなければいけないのは調理法。ポテトフライのように油で揚げてしまわず、蒸したりして食べるのをお勧めします！

５、オートミール
最近日本でも色々な種類のオートミールが発売されていますよね。
暖かいオートミールは寒い朝にぴったり！
『Kitchen　Daily』によると、朝食で繊維質たっぷりの食事を食べると、より長くお腹がすくことがなく、血糖値も安定した状態を維持します。
繊維質たっぷりの食事は、糖尿病、高コレステロール、高血圧などの病気のリスクを下げてくれます。

以上、いかがでしたか？「何かダイエット食以外を食べて満足感を得たい！」と思ったときに上記のような食材をうまく活用してダイエットに役立ててくださいね！