糖質制限は食事がポイント

ダイエット成功の 秘訣はココ!
ダイエットの基礎を理解して、ダイエットをより楽しく、効果的に!
糖質制限は食事がポイント

糖質制限ダイエットの例を見るまでもなく、ダイエットを行う際に糖質を制限することは重要ですが、脂質にも目を配る必要があります
脂質の過剰摂取は体に悪いですし、当然ですがダイエットにも悪い影響を及ぼします。 そのため糖質制限と同じように、脂質の制限をする方法も身につけておくことが望ましいのです。

脂質の少ない食事の摂取を心掛けるようにしましょう

pic

・食材選びがポイント
脂質はバランス良く摂取することが大切になり、過剰摂取してしまうと体調にも大きな影響を与えますので注意が必要です。
脂質を制限する方法にも色々ありますが、ポイントは毎日の食事であり食材選びでもあります。

人によって体質などは異なりますが、日頃から脂質異常症の方はコレステロールを多く含んだ食品や油をできる限り減らすことが大切です。
ご飯を始め麺類やお菓子、果物やアルコールなどの摂取には、十分に注意する必要があるでしょう。 基本的には、脂質の少ない食事の摂取を心掛けるようにしましょう。

・野菜や海藻が多く含まれた食事の摂取
脂質制限の食事療法として、まずは野菜や海藻類が多く含まれた食事の摂取を挙げることができます。
野菜や海藻類の他にきのこもおすすめ食材になり、そのような食事を摂取することで、コレステロールを排泄することが可能になります。

ダイエットではコレステロールの摂り過ぎには注意が必要で、理想は体内で生成される量の1/5程度の量を口から摂取することです。
コレステロール自体は体に必要な成分ですので、口から入らないと体内での生産が高まり、場合によっては過剰になってしまうこともあります。
そのためバランス良く摂取することが大切です。

1日あたりのコレステロールの摂取量は、300mgが目安とされています。 ここで最も大切なことは、コレステロールの排泄量を増やすことです。
そこで水溶性食物繊維をたくさん含んだ食品でもある、納豆、モロヘイヤ、オクラ、わかめ、きのこなどを、よく噛んで食べるようにしましょう。

・悪玉菌を増加させない食事
脂質制限の方法としては、悪玉菌を増加させない食事の摂取も大切です。
LDL(悪玉コレステロール)が基準値を超えてしまうと、動脈硬化などに繋がる可能性があります。
そのため悪玉菌を増加させない食事である、ビタミンA・C・Eやポリフェノールなどを含んだ食事の摂取をおすすめします。 具体的には、魚や鶏肉、レバーなどがあります。

糖質制限と同じように、ダイエットや健康のために脂質制限も大切です。 そして脂質制限の方法としておすすめなのが食事療法であり、体に良い食材の摂取をおすすめします。
日頃から、栄養バランスのとれた食事の摂取を心掛けましょう。

(Be Diet編集部)