富田先生 五行学説 その⑤ 水

ASK代表 富田 あすか 先生 27

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あなたに合わせた世界に一つしかない漢方茶エイジアハーバルティー協会の代表である富田先生。カウンセリングをしながら今その方に一番必要なお茶を配合しながら、内側からクライアントのケアをしています。そんな先生にダイエットや健康のことについてアドバイスをいただきます!

五行学説 その⑤ 水

水について

富田先生

五行の最後は「水」です。

水は上流から下流に流れますよね。
上から下に行く。
そうです。
季節にすると冬です。
冬はエネルギーが上向きという感じではないですよね。
やっぱり下向きなイメージです。

五臓にすると腎臓です。
腎臓は水のチームでエネルギーが下向きなのです。

そして、腎臓と表裏なのは膀胱です。
腎臓と膀胱はつながっています。
腎臓の弱りは膀胱の不調として出ます。

腎臓はエイジングの場所になります。
年齢を重ねるたびにパワーが弱くなっていく臓器です。
いわゆる「老化」です。

腎臓は膀胱、骨、耳、髪とつながっています。
これらすべて、老化すると症状が出る場所ですよね。
尿漏れ、頻尿、骨粗しょう症、難聴、薄毛、白髪。
腎臓のパワーを保つことが、アンチエイジングになるということです。

腎臓は冷えやすいので、冬の時期は注意が必要です。
冬に腎臓が弱りやすくなります。

腎臓が弱ると、下半身がむくみやすくなります。
そして、腎臓には「元氣」が蓄えられているので、元気がなくなります。
疲れやすくなったり、物忘れが多くなったりの症状がでると言われております。
腎臓の力を補うには、海藻がおススメです。
わかめ、ひじき、昆布。

日常の食生活に上手に取り入れてみてはいかがでしょうか?

プロフィール

富田先生先生プロフィール写真

ASK代表、あなたに合わせた世界に一つしかない漢方茶エイジアハーバルティー協会代表、エイジアハーバルティーカウンセラー、メンタルケア心理専門士、漢方茶マイスター協会専任講師

富田 あすかとみた あすか

私自身が30代の頃、心も体もボロボロになったことをきっかけに、真の健康な心と身体を手に入れたいと心理学と中医学を学びました。学べば学ぶほど、心と身体は切っても切り離せない関係だと強く感じるようになりました。
「今、自分の状況、環境、身体、思考、行動すべては自分がつくりだしている。だから、いくらでも自分で変えられる。」それを少しでも多くの皆様に伝えたくてカウンセラーになりました。ご縁がある方々のお役に立ちたい。そんな思いで日々取り組んでおります。
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